国東との決別
国東に農地、宅地、古家等を持ち、いままで管理費を払い、固定資産税を払い、維持管理をしてきた市外にいる国東出身の人のうち、最近、それを手放し、処分しようと考える人が増えてきている気がします。
物件が増え、私の仕事としては一瞬は良いのですが、Uターンどころか、ふるさと離れ、国東離れ、が進んでいるようです。田舎との決別が始まります。
たぶん全国的にどこの田舎も同じと思いますが、親、親戚の出身地としての縁も段々うすくなり、国東にUターンする程の魅力もない、たまの墓参り帰省はホテルを利用すれば良い。
このままでは益々の人口減で、結果、私の仕事も先が見えなくなってきそうです。
もし国東の衰退を止める有効策があったとしても、定着に10年はかかります。10年で私は73歳。私の仕事年齢を超えてしまいます。ひょっとしたらもうこの世にはいないかもしれないぜぇ~。
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